テラスの波板がボロボロになったので張り替えてほしいと、ご依頼いただきました。

少し前まで屋根材として使われていた波板は『塩ビニール』という素材で出来ていました。

波板の最もスタンダードな素材で、安価で手に入りやすく加工しやすいのが特徴でした。

しかし、現在では、『ポリカーボネート』を屋根材として使っています。

耐熱性や耐久性に優れていて、耐久年数はおよそ7～10年です。耐候性や対衝撃性にも優れているので、暴風雨に晒されやすい場所に適している材質です。

波板が経年劣化により変色したり破損している場合、大風など強い風が吹いたときに壊れて飛んで、ご近所の方に迷惑をかけたり たまたま通りかかった人に当たったりすると大変なことになってしまいます。

もしも気になるようであれば、早めに張り替えをご検討ください！

お客様には、きれいになって部屋が明るくなったと喜んでいただきました。

この度はありがとうございました。